世界共通のお金

事故情報があるとクレジットカードは作れないの?


年会費やショッピング枠の残高を何度も延滞を繰り返したり、数年延滞し多場合は、個人信用機関に事故情報が残ります。
もし、その会社で会員資格をはく奪されたり、強制退会させられた場合は、完済後99年間は同じ会社ではクレジットカードは作れないでしょう。
これは永久ブラックと言われます。

ただし、この99年という数字は各クレジットカード会社によって違っており、30年でカードが作ることができたという事例もあるようです。
個人信用情報から延滞の履歴や過去に事故があったという情報が消えるのにはある程度の期間が必要で、短くて3年、長くて5年程度かかります。
ただし、これはクレジットカードの残高を完済してからの期間です。

この期間の間に新たに他の会社のクレジットカードを申込みしようとしても審査落ちします。
ただ、グループ会社間ではこの個人信用情報を共有しないという会社があるようです。
例えば、三井住友VISAカードと、プロミスでのカード発行は事故情報がカード発行申込みの際に、相互に影響を与えないという噂があるんです。

ですが、あくまでも噂なのではっきりしたことは言えません。
この個人信用情報機関の信用情報は政府などが決めているのではないのです。
クレジットカードやキャッシング会社各社が決定しているのだそうです。

ある会社が事故情報は5年ごとに消去としていても、次の会社では事故情報は3年後に消すという形になっている場合もあるということです。
この期間にカードがどおしても欲しいから再度他の会社に申込みしようとした場合は確実に審査に落ちます。
更に審査に通らないからと何度も申込みを繰り返していると、今度は申込みブラックと言って半年程度クレジットカードを新規で申込みできなくなります。

また、事故情報が個人信用機関に残ることは、例えばクルマを買う際にローンを組む場合、や家を買う際にローンを組む際に影響がある場合が多いです。
それらの審査でも容易に受からないということになりかねません。
ただし、事故情報があっても唯一作れるカードがあって、それは審査が必要のないVプリカです。

インターネット決済限定でしか使えません。
もしもどうしてもカードを発行しないといけない場合はこちらを作ることをおすすめします。